Ruby on Rails のデバッグ

webrickで起動する

#script/server webrick --debugger

対象部分に

debuggerを入れるとそこがブレークポイントとなる。


p [変数名]で変数の参照

list 実行中のスクリプトの表示

c で続行

コードを変更したら再度サーバーを起動し直す必要がある。

rails2.0から使用できる模様。

rails1.2.3から2.0へアップグレードしたけど、1.2.3ベースのコードもそのまま使えている。

config/environments.rbファイルの中のRAILS_GEM_VERSIONで設定するとバージョンごとに異なるふるまいをするようだ。

ロジクール G25 レーシング ホイール

PS3のアナログパッドでグランツーリスモHDコンセプトを遊んでいたとき、このゲームはくそ難しいと思っていた。

私生活でラリーに触れる機会があり車にさらに興味がわいてきたこの頃、丁度いいからレーシングホイールを買ってみることにした。

グランツーリスモが全く別のゲームになった。

実際の車の挙動を限りなく忠実に再現するというコンセプトのゲームとは知っていたが、レーシングホイールがあるだけでこうも違うものなのかと驚き。

ロードスターでお尻を滑らせて走らせるのが楽しくなってきた。タイムトライアルで12位になったのでレーシングホイールの効果は侮れない。

近々発売されるグランツリスモ5プロローグ用にロジクールG25レーシングホイールとPlaySheatEvolutionがセットになったG25 Premium Packというのを買ってしまった。。79800円也。かなりの衝動買い。

http://store.logicool.co.jp/lcs/catalog/product_info.php?cPath=11_42&products_id=2000272&osCsid=2e0c45f7fa88b7b9ed2e45cf1d168aa4

ロジクール G25 レーシング ホイール

ロジクール G25 レーシング ホイール

GT Force RX

GT Force RX

GT Force Pro

GT Force Pro

VMWare+UbuntuでRuby on Rails 導入メモ

Windows XP Home edition上にVMWare playerをインストールし、VMWareのサイトから拾ってきたUbuntuアプライアンス上にRuby on Railsを導入する。

VMWare Playerはhttp://www.vmware.com/products/player/この辺からダウンロードしてインストール。ちなみにXPのHome EditionにはIISが入ってないので、VMWare Serverはインストールできない。

Applianceのイメージは下のリンクのものを使いました。
http://www.vmware.com/appliances/directory/1092

しばらくVMwareを使ってなかったけど、最新のはほとんど何もせずにあっという間にLinux環境が作れるから楽ちん楽ちん!

さて、ここからサーバー構築開始。

  • gemsのインストール

wget http://rubyforge.org/frs/download.php/17910/rubygems-0.9.2.tgz

  • railsのインストール、最初にサーチしてやらないと失敗する

$ gem search -r rails
$ gem install rails

  • railsアプリケーション作成

最初にrailsのアプリケーションを作成する

$ cd /var/www/
$ rails bbs

これでbbsというアプリケーションができた。

  • 公開の設定

RailsにはWebrickというサーバが付いているが、手軽だが邪魔くさいので、最初からlighttpd+fcgiをインストールする。さらにapacheは捨てられないので、apacheのバーチャルホスト機能とmod_proxyを使って、railsアプリケーションへのアクセスはlighttpdサーバが処理するように設定する。

  • まずはmod_proxyを使えるようにする

$ a2enmod proxy_http

  • クライアントに対してプロキシの許可をする

proxy.conf内で、クライアントのアクセスを許可する

AddDefaultCharset off
        Order deny,allow
Deny from all
Allow from all <=ここを編集した。

/etc/apache2/site-available/000-defaultへServerNameを追加

ServerName www.mydomain.com

/etc/apache2/site-avialble/railsを作り、以下の内容を保存


ServerName rails.mydomain.com

ProxyPass http://localhost:3000/
ProxyPassReverse http://127.0.0.1:3000/

ようするに、http://rails.mydomain.com/あてのアクセスはlighttpdにそのまま右から左へ受け渡してあげる設定。試験のため、クライアントのhostsファイルにwww.mydomain.comとrails.mydomain.comを登録

クライアントのブラウザから、
http://www.mydomain.com/
http://rails.mydomain.com/
が正常に表示されることを確認。

  • MySQLの設定。データベース管理に便利なのでphpMyAdminをインストール。でも、最初から入ってました。

apt-get install phpmyadmin

http://www.mydomain.com/phpadmin/とすることで、アクセスが可能になる。

  • 別のマシン上のデータベースをこのマシンへリストア

phpmyadminでデータベースのダンプをとっておいたので、それを復元

$ mysql -u root -p < ダンプファイル名

最初にfastcgiRuby用ライブラリをインストールする。

apt-get install libfcgi-ruby1.8

/etc/lighttpd/lighttpd.confを編集

"mod_fastcgi",

を追加。

文書の末へ

server.document-root = "/var/www/bbs/public"
server.error-handler-404 = "/dispatch.fcgi"

fastcgi.server = ( ".fcgi" =>
( "localhost" =>
(
"min-procs" => 2,
"max-procs" => 3,
"socket" => "/tmp/cookbook1-rails.socket",
"bin-path" => "/var/www/bbs/public/dispatch.fcgi",
"bin-environment" => ( "RAILS_ENV" => "development" )
)
)
)

以上でRailsにアクセス可能となる。

http://rails.mydomain.com/
にアクセスして確認。

さっくり動いた。








RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版

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